ITXコミュニケーションズに
「運命」を感じました。真田 悠太朗KDDI関東営業部新潟エリアエリア長
2020年入社
「運命」を感じました。
真田 悠太朗
KDDI関東営業部新潟エリアエリア長
2020年入社
2020年入社
就職活動はどのように進めていましたか？
始めは教員を考えており、採用試験等難しい壁がありつつ勉強していく中で、民間も見ておいた方がいいなと思い就活を始めました。何社か選考を受けていく中で、他の会社は結構硬い雰囲気だったのですが、ITXコミュニケーションズは柔らかく仲の良い雰囲気の説明会だったのがとても印象的でした。人と関わり、影響を与えられるような仕事がしたいと教員を目指していましたが、選考に進んでいく中で、携帯業界でもそれが実現出来ると気づき、私にとっては運命の出会いでした。
店長を目指して努力した事は？
まずは副店長を目指そうと考え、実際に入社して1年弱で副店長になれたのですが、周りは先輩ですし気を遣う部分は正直ありました。ただそこで気を遣ってはダメだと思い、自分のやりたいことや思ったことは我慢せずに伝えるようにしました。どんな立場であっても思ったことを言えなければ実現出来ない、さらに言ったことが伝わらなければ意味が無いと思い、どのような言い方したら伝わるかも意識していました。口下手なところもあって最初はなかなか言えなかったのですが、うちの会社は上下関係もフラットで私が言ったことに対して批判的な声は無かったです。私の提案した事が採用されて、店舗の実績が向上した際にはやはり嬉しかったですね。
実際に店長を経験してみてどうですか？
いや、大変でしたよ（笑）何をしないといけないのか？というのが把握しきれず、
どこから手をつけて良いかも分からない中で、やるべき事はたくさんあって、そのタスク量がすごく大変だなっていうのが最初の印象です。
初めは一人でどうにかしなくてはと思いながら、正直何をどうしたら良いかも分からないため、他の店舗の店長やエリア長にたくさん相談しました。
新卒の時からお世話になった方ばかりでしたので、困っている事を聞いてくれ教えてもらっていました。
ただそれだけでは上手くいかず自分なりに考えて行動していきながら少しずつ落ち着いていきました。
スタッフ時代と店長になってからの変化は？
スタッフの時は、言われたことに対して自分に何が出来るかというのを一生懸命探していましたが、
店長になってからは、逆にどうやったらついてきてくれるのか、どうしたら一緒にやってくれるかを考えました。
自分の強みとしては、新卒のスタッフさんに目線が近い状態で店長になれたので、皆がどういう風に思っているかを分かった状態で関わりを持てました。
私がこうやりたいではなくて、こうやりたいけれどどう思うか？ということを聞くようにしたり、逆に困っているけどどうすればいいかな？と相談したり。
自分がすべて主導権を握るのではなく、スタッフさんの意見を尊重する事を大切にしました。
2024年2月から新潟エリアのエリア長に昇職ですね？
全く知らない土地でのエリア長就任でしたので、どういう風に関われば良いかというところはやはり大変でした。
規模が今までの店長とは違って、今度はエリアで 7 店舗の店長、スタッフさんと関わりながら、新潟のエリアを盛り上げていくことが私の使命です。
その中で店長と一緒にスタッフさんを育成し、成長できるように関わっていきたいと考えたのですが、店長時代は毎日スタッフさんに会えたのが、7店舗になってやはりお客様対応がメインなので常に連絡が取れるわけでもない。
限られた時間で、どれだけ質の高いコミュニケーションが取れるかという点がまだ模索中というか苦労している状態です。
今までで一番印象に残っている挑戦は？
もう毎日が挑戦です（笑）
ただ一つ挙げるとすれば、入社して半年くらいの時に新卒イベントを同じエリア8名で企画し、その際にリーダーをやらせていただいたことが印象的です。大きい店舗でイベントを実施するにあたり、どうしたらお客様に来ていただいた上で喜んでいただけるか、そのためには何が必要かを企画して、申請も含めて全部やらせてもらいました。それが一番のチャレンジでしたし、結果 2 日間で120 台販売が出来ました。商談は8 割新卒が実施して成果に繋がりました。他店舗の新卒とWebを繋いで打ち合わせをし、どうやってたくさんのお客様に来ていただくか、皆でアイデアを出し合ったのですが、新卒だからこそ固定観念の無い新しいアイデアを沢山出せましたし、それらを全部まとめてやりきったからこそチャレンジして良かったと思えます。
いま、真田さんが大事にしている事は？
一番は楽しく仕事をすることです。何かに追われるだけの仕事は楽しくないですし、どうせやらなければいけないのなら、その一つ一つの仕事を楽しみながら、さらに次に繋げていく。そこは対処ではなく対策をしていくということかなと思います。仕事が楽しくできればそれを自ら考えられるようになる。あとは目的や意図をしっかりと伝えていくことで実行力がかなり変わってくる。仕事を楽しくという概念は人それぞれだと思いますが、「楽しむ」のと「楽をする」のは違う。多分自分が成長する事が自分のためになって楽しいのだと思います。新潟を全国で一番と言われるぐらいに成長させていく目標に向かって試行錯誤しながら仕事を楽しんでいます。
就活生へのメッセージをお願いします。
これから長い社会人生活。自分でやりたいことや楽しいことを見つけて、自分なりの社会人生活を謳歌してもらえるといいのかなと思います。私から言えることがあるとすれば、いつでもチャレンジさせてくれる会社ですし、私自身も今 5 年目でエリア長をやらせてもらっていますが、おそらく他の企業ではなかなか出来ない事だと思います。ワークライフバランスも大切ですし、一人ひとりの価値観も違ってくるとは思いますが、私の信念としては「仕事を楽しめる」人と一緒に働きたいと思っています。会社から言われた事だけやっているとあまり楽しくないから楽な方に走ってしまうのかなと個人的に思っているので、自分で考えて行動する事で生まれる達成感だったり、そこで自分の成長を実感したり、また周囲の人に指摘してもらえたりお互い指摘しながら改善していく事で、楽しく仕事が出来るのではないでしょうか。
弊社の「永遠の成長」に共感していただける皆さんをお待ちしています！